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アイコンの猫について

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↑今日は猫の日🐱ということで、ブルアンの実家で飼っているこちらの猫ちゃんについてご紹介します!

この猫の名前はひらがなで「みるく」といいます。毛が真っ白なことから着想を得て、父が命名しました。

みるくはメスです。右目がブルーで左目がイエローのオッドアイなのが特徴です。

みるくは元々は野良猫でした。子猫の時に母猫にとある工場の屋根から突き落とされ、工場の倉庫と倉庫の壁の間に挟まっていました。その工場の人がみるくを助け出して、工場の取り引き先で勤めていた私の父に譲ってくださったのがきっかけで我が家にやってきました。

みるくが我が家にやって来た当時、私は8歳でした。母と兄と買い物から帰宅すると、出かける前にはなかった見覚えのないダンボールがリビングに置いてありました。母と兄と私は不審に思い、ダンボールに耳を近づけると中からガサガサと何かが動いている音がします。私は不謹慎なことに「ダンボールの中身は爆弾かもしれない」と思いました。(当時、刑事ドラマでダンボールを開けると時限爆弾が爆発するシーンみていたので、その影響を受けていたのです笑) 母が恐る恐るダンボールを開けると「ニャー。」と鳴いて白猫がひょっこりと登場しました。これが私とみるくの出会いです。

ダンボールから出てきたみるくは、子猫のヨタヨタとした頼りない足取りで私の後をついてきました。当時の私は動物に触れたことがなかったため、見慣れない生き物に後をついてまわられることが恐怖で逃げ回っていました。しかし、次第に慣れてきて、みるくの頭を撫でることに成功しました。みるくの方も野良猫の出身だったため、最初は警戒心が強く、触らせてくれませんでした。しかし、母がちょっとずつ歩みより、スキンシップをはかっていくことで警戒心が溶け、他の家族にもボディタッチを許してくれるようになりました。私もみるくとの生活に慣れてからは、猫のその愛くるしい仕草の虜になっていき、今では立派な猫好きとなっています!笑

そんなみるくも今年で我が家に来て14になります。最近の飼い猫の寿命はおよそ15年ほどといわれているので、みるくはとても長生きです。私が実家に帰ってくると「遊んで〜!」と言わんがばかりに飛びかかってきて、猫パンチをくらいます笑 まだまだとても元気です!みるくが1日でも長生きしてくれますように。

#猫の日 #愛猫 #オッドアイ #白猫